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2010.03.22

今週の「きらきら健康相談室」~春の食事♪~

東洋医学に陰陽五行説というのがあって

自然の中で起こっている循環のシステムは

私たちの体の中でも同じように当てはまると言われています。

五行というのは

木ー火ー土ー金ー水(もくかどごんすい)と言われ、

 

を燃やせばになり

が燃え尽きれば灰(土)になる。

の中には鉱物(属)が含まれ

鉱物が冷やされれば表面に滴がつき

をやればが育つ

 

森羅万象循環することで成り立っているという説です。

 

カラダにも当てはまるといいましたが

カラダにもこの五行説で季節があり、

春は肝臓の季節と言われています。

 

肝臓そのものがメンテナンスを必要とするとき。

 

元来哺乳類は冬眠するようにできているそうです。

だから冬になり前にしっかり溜め込む力が強い。

 

ところが人間はしっかり溜め込んだ上に

普通に冬を越すので

どうやら冬はいろんなものを溜め込みがち。

 

花粉症もこんな溜め込みすぎをリセットする時に

症状が悪化するようです。

 

つまり春は肝臓の解毒が高まる時。

そんな時には苦味のものがおすすめ

 

ふきのとうなどの苦味成分は

脂分を分解する胆汁と味が似ています。

 

春の食材としてはにらやレバー。

五行にも循環だけでなく

お互いの働きを抑制しあう陰陽のバランスも大切で

酸味と甘味のバランスが大切になります。

 

ですから黒酢、レモン、グレープフルーツなどの酸味と

豆類、玄米など甘味のバランスをうまく取りましょう。

2010.03.15

今週の「きらきら健康相談室」~貧血の時は何を摂る?

貧血とは、血液中のヘモグロビンまたは、赤血球が

減少した状態のことです。

私たちの体に必要な栄養素は血液を通して細胞に

届けられますが、

その時に必要なのが鉄分です。

鉄が不足すると酸素も栄養素も運びづらく

何となくだるい。。。とか

私サボってるわけじゃないんだけど。。。

などという倦怠感が現れます。

もちろん鉄分補給が重要ですが

鉄分にも動物性の「ヘム鉄」といわれるものと

植物性の「非ヘム鉄」がありますが

主に吸収のいいのはレバーやお肉に含まれる「ヘム鉄」
赤血球を作るためにはビタミンB群も必要ですし

ビタミンCもヘモグロビンが作られる過程で

銅の吸収を良くするなど

とても重要な働きをします。
食材の組み合わせで言うと

「たんぱく質+ビタミンC+鉄」

カルシウム

水溶性の食物繊維(こんにゃく、しいたけ、海藻など)

吸収を阻害しやすいと言われています。

また、フィチン酸と言って

穀類の皮などに含まれるものも注意(玄米など)

お茶は吸収阻害されるといわれますが

ほうじ茶や豆のお茶なら大丈夫。

無理なダイエットは避け

適度な運動をしましょう。

運動はヘモグロビンの合成を増やしますよ。

2010.03.15

今週の「きらきら健康相談室」~貧血の時は何を摂る?

貧血とは、血液中のヘモグロビンまたは、赤血球が

減少した状態のことです。

私たちの体に必要な栄養素は血液を通して細胞に

届けられますが、

その時に必要なのが鉄分です。

鉄が不足すると酸素も栄養素も運びづらく

何となくだるい。。。とか

私サボってるわけじゃないんだけど。。。

などという倦怠感が現れます。

もちろん鉄分補給が重要ですが

鉄分にも動物性の「ヘム鉄」といわれるものと

植物性の「非ヘム鉄」がありますが

主に吸収のいいのはレバーやお肉に含まれる「ヘム鉄」
赤血球を作るためにはビタミンB群も必要ですし

ビタミンCもヘモグロビンが作られる過程で

銅の吸収を良くするなど

とても重要な働きをします。
食材の組み合わせで言うと

「たんぱく質+ビタミンC+鉄」

カルシウム

水溶性の食物繊維(こんにゃく、しいたけ、海藻など)

吸収を阻害しやすいと言われています。

また、フィチン酸と言って

穀類の皮などに含まれるものも注意(玄米など)

お茶は吸収阻害されるといわれますが

ほうじ茶や豆のお茶なら大丈夫。

無理なダイエットは避け

適度な運動をしましょう。

運動はヘモグロビンの合成を増やしますよ

2010.03.11

東大阪地域ケア会議

東大阪市包括支援センターのご依頼で
高齢者をケアしている職種90名の方向けに
「お薬の飲み方」の講演を開催しました。

お薬の作用と副作用
ジェネリック医薬品
いただいたお薬との付き合い方
サプリメントとの飲み合わせなどなど

きちんと知らないで
いただいたお薬を漫然と飲んでいるのが良くないんだー。
と知っていただけてよかったです。

お薬にからだを良くしてもらうわけではありません。

ご自身が元気になって行かれる過程で
うまく使えれば味方になってくれるのがお薬なんです。(^O^)

2010.03.08

今週の「きらきら健康相談室」~女性の体は7の倍数で変化する~

中医学ライターの高島系子さんの書かれた冊子を見つけた。

 

女性の体は7の倍数で変化する!

 

7×2の14歳で初潮を迎え

21歳で妊娠に適した年齢になり、

28歳がそのピーク

35歳で加齢による変化がはっきりし、

42歳で白髪の増加と共に生殖能力が衰え

49歳で閉経

 

2000年以上も前に書かれた中国最古の医学書に

書かれているそう。

現在も通用するこのはなし。

すごいと思いませんか?

 

この話のすごいところはこれらの出来事が全部

1本の線でつながっているというところ。

 

つまり、若い頃におへそを出したり、

平気でからだを冷やしてしまったり、

生理に無頓着だったりすると

妊娠、授乳まで影響がでるということらしい。

 

みなさーん。

冷やさないようにしましょうね。

不妊の原因に「冷え」はとっても関係してますから・・・

 

私の接客経験から言っても

ひどい冷えを改善するのに、「当帰芍薬散」を飲んでもらったら

妊娠した人が2人います・・・。

 

中国の伝統医学ってすごいですねえ


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