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2015.07.05

「からだの声、聞いてる?」出版記念講演会@東京

明日、印刷ができてくるそうです。
それから本屋さんに配本されて13日(月)発売☆
14日(火)にはアマゾンでも発売になります。
今、出版への道を書いていて
ここまで試行錯誤してきたことが
どんどん形になっていく過程を思い出しています。
そして今は、確信に変わっていること。
からだの症状はたまたまや偶然で出てくるものではなく
間違いなく、私たちに何か違和感を伝えたくて
かなり、作戦を立てて症状を発するということ。
そしてからだの中で起こっていることは
全て自分の周りの環境、世界で起こっていることと同じということ。
今までの私の経験が1冊になった本。
私自身の幹になる本と自負しています。
出版記念講演会
神戸:7月15日(水)神戸元町はおかげさまで満席です☆
東京:7月20日(月)高田馬場はおかげさまで定員を超えましたので
           増席させていただきました。
ということで
20日(月)東京での講演会☆
皆でからだの愛おしさを語り合いたいと思います。
家族のようにこの本の誕生を祝い、
それぞれのからだを
あったかい気持ちで迎えたいと思ってくださる方と
お会いしたいと思います。
楽しみにお申込みお待ちしております。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。
タッキー先生「からだの声、聞いてる?」出版記念講演会詳細はこちら→☆☆☆

2015.07.05

からだの声、聞いてる?《出版への道(6)》

《出版への道(6)》

薬剤師って製剤名で勉強してきたんですよねー。
しかも私が薬剤師になったころは4年制で漢方は選択科目。
サプリやハーブやアロマなんて
学んできたはずがありません。
商品名で言われても何のことかわからないし
おまけに食事のことや運動のこと、
「近所の評判の良いお医者さん」まで聞かれる。
ううううぅうううう。
「なんにもわからん!!!」
さあ。それからの私はひたすら
市販薬の本や健康雑誌を片っ端から読みあさります。
テレビでは「おもいっきりあるある症候群」のみなさんの対応を考える。
(昔、「おもいっきりTV」と「あるある大事典」で健康に良いと
 言われるものは翌日お客様が商品に殺到するという現象があった)
私は一から東洋医学、生理学、解剖学を勉強する傍ら
雑学王になるためにいろんなことに目と耳を傾けて
生きるようになっていきました。
そうしているうちに
お客様の
ある法則に気がついたのです。。。
******************
 「この本でからだの気持ちに寄り添える人が増えて
 からだと仲良くなることで
 すてきな人生を送ることができるように祈ること」
そんな気持ちで
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でのご予約受付お待ちしております。感謝。♥。・゚♡゚・。♥。・゚♡゚・。♥。
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2015.06.29

からだの声、聞いてる?

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2015.06.28

からだの声、聞いてる?《出版への道(5)》


《出版への道(5)》

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「ああ。お送りしていましたね。

いつ、面接に来られますか?」

えっ。

あの求人、生きてたんだあ。

何となく、きつねにつままれたみたいだったけど

面接を受けに行くことに・・・

総務部の方が面接してくださるのだと思ったのに

なんと、出てこられたのは社長さん!!!

色々質問されたけれど

経歴のことはほとんど聞かれず

質問のほとんどが3人の息子のことでした。

そして最後にひとこと。

「息子さんたち、楽しみですね。

子育て頑張ってくださいね。」

ああ。

子育て頑張れって言われた。

やっぱり8歳、5歳、3歳では無理か。。。

保育園に入れているわけでもなく

幼稚園の延長保育が頼みのつな。

小学生の長男に面倒を見てもらう勢いだからな。。。私。

もうしばらく、子育てに専念するか・・・

そのまま、1ヶ月近く経っても

採用とも不採用とも連絡はなく。

そしたら忘れたころになってきた。

「採用が決まりましたのでご来社ください。」

こうして長いブランクのあと、

私の本当の「薬剤師」としての仕事が始まることになったのです。

そして再び訪れた会社で

また、社長にこう言われたのです。

「子供が一番大事ですからね。」

なぜかこの後もずっと社長は気にかけてくださり

店舗数の多い中、時々、来ては声をかけてくださったのです。

さあ。採用されたのはいいけれど

全く子育てで錆び付いた知識、

ピンチはすぐにやってきます。。。。。

******************

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2015.06.26

からだの声、聞いてる?《出版への道(4)》

《出版への道(4)》
私が医療者と一般の方の架橋になろうと決めてから
ドラッグストア薬剤師に落ち着くまで少し、間があります。
その間に結婚して子供を3人産んだからです。
高校の同級生の主人との間にできた子供たち。
かわいくてかわいくて
しばらく専業主婦をしていた私です。
もちろん、男の子ばかりでやんちゃだったので
仕事で忙しい主人を頼らず、
一人で3人をみるのは大変でした。
けれど類は類を呼ぶ・・・で
男の子を持つお母さんとたくさん仲良くなり、
遊びにいくにも大移動で
消防車を見に行っては社会見学扱いになったり
貯金箱博物館に行くのに20人くらいの人数になったり
なんとも賑やかな専業主婦時代を過ごしていました。
けれど、いつかはやっぱり薬剤師の仕事を・・・と
思っていた時に
地元のドラッグストアから1枚の手紙が。
「現在お仕事をされていない薬剤師さんへ」
と書いてあり、今でなくても
社会に出て薬剤師の仕事を活かして
社会のお役にたちたいと思えたときには
是非ご連絡ください。
と書いてあったのです。
なんともめずらしい期限のない求人広告。
実はそれを密かにタンスの引き出しに入れ
1~2年経った頃でしょうか?
三男が幼稚園に入るときに
まさか、この広告が生きているとは思わないけれど
一応電話してみようと思ったのでした。
電話はそのドラッグストアの総務部に繋がれました。
「もしもし、あの・・・・
もう1年以上前にいただいた手紙なんですが・・・・」
**************
7月13日(月)刊行「からだ声、聞いてる?」
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