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2016.06.22
こんにちは(^^♪
私、「腎臓」と申します。実はツインズです^^
腎臓と言っても「右腎」と「左腎」がありまして
右はお父さん、左はお母さん的な
まあ、左右2人揃って親のように、ご先祖様の様に
毎日、背中越しに皆さんを見守らせていただいています。
いえいえ、ただ見守っているわけではありませんよ。
毎日私たち二人は1600リットルの血液を
きれいにろ過させていただいております。
あっ。1600リットルって
牛乳パック800本分です。
やっとイメージできました?!
毎日の血液の汚れをたくさんたくさん
浄化させていただいているのです。
浄化した血液はどこに行くかって?
そりゃあ、もったいないので
体液として再利用させていただいています。
汚れたからって
頑張ってきた血液さんたちを
次から次へと捨ててしまうなんてあり得ません。
回収率ですか?
99%くらいですかねー。
なかなかやるでしょ!
残りの1%
ああ。それがおしっこですよ。
全部はからだに戻せないので
毎日1.5Lくらい排泄させていただいています。
毎日、それくらいは
入れ替わってもよいかなあ・・・って。
いやいや
変わらなかったらまずいでしょ。
私の場合、おしっこが出なかったら
尿毒症になっちゃったりしますからね。
だから皆さんも
一日1%くらいは自分の中身が変わっても平気ですよ。
むしろ
何らか変化しないとまずいんじゃないですか?
恐いかもしれないけど
ちょっとずつだったら大丈夫。
それがあなたのからだのためになりますから。
今日も一日、少しでも良いので何か変化を感じられましたか?
明日も楽しく過ごしましょう☆
2016.06.21
本日は夏至ですね。
一年で一番お昼が長い日。
夏至というのは二十四節気の一つ。
夏至とは一日のことを表しますが
夏至点という時間があります。
本日7時34分。
地球は太陽の周りをまわっていますが
地球を中心に考えた時の見かけ上(天球)の
太陽の通り道を「黄道」と言います。
この「黄道」と天空の「赤道」を結ぶラインが
一番離れているところが「夏至点」です。
ちなみに毎年夏至って21日?22日?
な~んて思ったことないですか?
計算の仕方があります。
西暦を4で割って
余りが0~2なら21日
余りが3なら22日と決まっています。
今年は2016年なのであまりが「0」
なので21日が夏至。
ただし2019年以降はしばらく21日が夏至になるそうです。
計算で出せるってなんだかおもしろいですよね。
夏至は太陽に感謝する日。
関西はあいにくの曇り空ですが
月のリズムで生きている私たちも
太陽の恵みがあればこそ。
関西は「たこ」を食べる
関東は「やきもち」を食べるという習慣もあります(^^)/
太陽に感謝の一日ですね。
2016.06.16
日米通算4257安打!
すごいですねー。おめでとうございます(^^)/
そこには月のリズムも関係しているかもなんです。
1日は24時間です。
どなたもそれは知っている・・・。
でもこの24時間は太陽のリズム。
では月のリズムは?
月のリズムは実は1日25時間です。
これを体内時計といいます。
***
ではそのずれはどうしているか
それは毎朝
朝日を浴びることで1時間分
太陽のリズムに合わせて調整しているのです。
***
人間は月のリズムととっても連動しています。
本来の月の1日はいつもより1時間ゆっくりなはず。
その1時間分
ゆっくり動いてみるといいかもしれません。
エレベーターの「閉」のボタン
日本にしかないそうですね。
誰も人がいない交差点の赤信号。
つい渡ってっしまいそうになりませんか?
***
イチローがバッターボックスに
入ってから行う一連の動作は
月のリズムと同じテンポだそうです。
これ、タイガーウッズの歩くスピードもだそうです。
私たちが体内リズム=月のリズムを
意識して生きることは
より自然に近づくことであり、
その人の本来の力が発揮できる状態を
作れるということなのですね。
***
最近、ゆっくり歩く・・・
ゆっくり食べる・・・を実践中。
向かい合う出来事が変わっていっています。
満月に向けて月のリズムのように
少しゆったり動いてみませんか?
ゆっくり満たされることで
エネルギーの充実感が変わってきますよ。
※写真は中日新聞さんからお借りしました。
2016.06.15
明るい介護バックナンバーはこちらです→☆☆☆
2015年9月
いよいよの時がやってきてしまいました。
母はお盆以降ほとんど食べ物も口にせず
1時間おきに介護士さんが
スポンジに含ませた水で
母の口の中を少し潤してくださるような状態でした。
私はと言うと、出張続きで
母に何かあってもすぐに帰れるだろうか・・・
もう最後の時間調整のようなことが
頭をかすめていました。
9月に入っても予定はいっぱいで
私は母の最期に立ち会える気がしていたので
逆に今月は大丈夫かもしれない・・・と思い始めていました。
東京での鑑定士コース、
「からだの声、聞いてる?」劇場版
大阪に戻ってすぐ芦屋での1day講座
その翌々日には初めての
「サンフランシスコからだ会議」1週間の予定でした。
その鑑定士コースの日。
前日遅くまで参加者の皆さんの課題提出物をチェックし、
当日の朝、やっとまとめた資料を印刷中のことでした。
介護施設からの電話。
いつも近くにいる弟に連絡がつかないので・・・と
話始める介護士さん。
「血圧が下がっていて、眠り続けています。」
「・・・危ない・・・という事ですか?」
「はい。すぐにお越しいただいた方が・・・。」
印刷を終え、鑑定士コースのメンバーが集まり始めてすぐ。
事情を話して大阪に帰る用意をした。
早くても東京の家から施設まで3時間半はかかる。
「待っててよー」
そう思いながら施設へ。
施設へたどり着くと
いびきをかいて眠り続ける母の姿。
声をかけても反応はない。
見たことの無い介護士さん。
数十分おきに様子を見に来てくださる。
どうやら最期の看取りばかりをしている介護士さんのようだ。
結局夜の9時半ごろまで容体は変わらず。
けれどもやがて呼吸がおかしくなって
体温も下がり始めていた。
父が母の部屋にやってきた。
半身不随の父が母のベッドの柵を持って
あろうことか母の枕元に立ち上がったのだ。
2016.06.14
ちょうど一年前に
装丁ができたんでしたねー。
初の著書、装丁の大切さも教えていただいた出来事でした。
今、執筆中の「からだ占い®」の本も
出版社、編集者さんとの連携プレーで
良い本にしていきたいです。
全ての経験が新しい本の命に
注ぎ込まれていきますように。。。
「からだの声、聞いてる?」
http://amzn.to/1UaP6Cx
「からだ占い®」の本は
楽しくからだと仲良くなって
しかも自分の資質を知ったり
人間関係の悩みの解消法の糸口がみつかる本です。
その根底に
「からだの声、聞いてる?」の内容があるのです。
昨年、この本が出版され
1か月で重版をいただいたことは
それだけ皆さんが自分のからだと対話したいと
思っておられる証拠だと思います。
「からだ占い®」の本は、この本の続編の思いで
書かせていただきます。
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