本日は秋分。宇宙の星の動きでいうと春分から半年。
宇宙の1年の折り返しの地点です。
西洋占星術のホロスコープはその日一日だけでなく
例えば、春分、夏至、秋分、冬至などの日のホロスコープは
1年の3か月ごとの運気を占うことになります。
なので、今日の秋分の日のホロスコープは
ここから年末にかけての約3か月の運気を読めるということになります。
その時々のホロスコープの起点になる場所を
「アセンダント」と言います。
アセンダントというのはその瞬間の太陽が昇ってくる
東の位置を示しているのですが
この位置にある星座がここから3か月のキーポイントになります。
それが今回は「かに座」。
実はこれって春分の日も、夏至の日も「かに座」だったんです。
「かに座」は家族な仲間の安全を図る場所。
今年ずっとコロナ禍の中で、どれほどみんなが
安全、安心の場を求めてきたかは星が教えてくれなくても、
みんなが自覚していること。
何に対しての安心、安全かというと
ほかならぬ対面の「やぎ座」の土星、
冥王星に対してだということになります。
この1年、コロナと共に私たちに厳しく形を創りなさい、
変容して新しい空気を産みだすようにと
言われてきたことへのプレッシャー。
そこに安心・安全を担保するよう宇宙はずっと私たちを
見守り続けていてくれるのですねー。
ここから3か月はまだまだ予断を許しません。
特に「かに座」を守護する星である「月」は、
健康や細密な情報収集に
気を配るようにというメッセ―ジの場所に位置しています。
これから風邪やインフルエンザも増えていくタイミングで
私たちがさらにこのコロナ対策にこころを寄せられるか。
恐れるばかりではそれだけで「氣」が萎んでしまいます。
いかに自分の生活を安定させて、
今の時代の日常を創っていけるか
そんなことを考えなさいと教えてくれているようです。
ここが意識の持ち方の境目です。
自分のわからない未来に希望を持って
やりたいことをすると決めるか
不安なまま何もせずにやり過ごすのか。
この気持ちひとつでそれぞれの来年が決まります。
いつも宇宙は私たちの応援団です。
ここからの3か月。どう生きていくかはあなた次第なのです。
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頭では分かっているけど……
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「あなた次第…」
そうよね。不安があったとしても
私が選んで私が決めればいいのよね。
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