本日発売「週刊朝日」の
余生と思うか、再チャレンジと挑むか
「50歳から伸びる人、50歳からしぼむ人」
というテーマについて先日、取材を受け、
本日掲載されました☆
Hey!Say!JUMPと共演!
今回、週刊朝日の編集者さまから
50歳以降、若くいられる人としぼんでいく人の違いをどう思うか
「からだの声を聞けたら若くなりますか?」と
お問い合わせをいただきました。
まず、からだの声というか、自分自身にフォーカスしていない人が多いことに驚かされます。
いつも誰かと比べて一喜一憂。様々な情報が氾濫し、情報に惑わされている方が多いこと。
自分がほんとに健やかでいられる方法を外に求めておられる方が多いです。
けれど、実は他人に適する「対処法」を使って若返りをしようとしても
実際にあなたに合った方法で無ければ効果を求めても無駄に終わることが多いのです。
それよりも今日一日どんな風にしたら「ごきげん」でいられるかは
自分のからだに聞いた方が確実です。
何を食べたら嬉しいのか、何をしたら感動するのか・・・
からだがワクワクすることをしているだけであなたのからだは最も輝き
一番素敵でいられますよね。
日本人は、ほめられることが苦手だけれど自分で鏡を見たり、
誰かと褒め合うことで自分を輝かせることができます。
そしてそれを表現するのは「ことば」
イメージを創り、こころやからだを潤すことばはどんな食べ物や着るものより効果的。
ことだまが大切ですねー。
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私は、50歳まで自己肯定感が低く、
容姿、その他にとてもコンプレックスを持っていました。
それを直してくれたのは
20歳も年下の産業医の王先生でした。
会うたびに
「タッキーかわいいねー。」
「今日のその服、素敵だねー」などとほめてくれるのです。
最初は「いえいえ、私なんか・・・」と
言っていたのですが、そんな風に答えると
毎回、どらえもんのように
「はい!やり直し~」とゆっくり否定されて
ちゃんと肯定後で受け取れるまで
何回もやり直しをさせられました。
「ありがとう。」
「おかげさまで」
と言えるようになるのに約1年(しつこいでしょ?!)
そしてそれができるようになったら
今度は「ほめた僕をほめ直して~」と言われるようになり
「ありがとー。そういう王ちゃんこそ素敵!!」
と言えるようになったのです。
子どものころに芽生えたコンプレックスを
知らぬ間に抱えていることで
無意識のうちにどんどん自分を否定して、
老け込んでいくなんてもったいないですよねー。
今は自己肯定感が上がったおかげで
年より若く見られることが多くなりました。
昨年は還暦だったので
同窓会がかなりたくさんありましたが
おかげさまで
皆、元気で若々しい還暦を仲間と迎えることができました。
イメージがとっても大切!!
そしてそれを口にする時の「ことば」が本当に大切です☆
皆様も50歳を過ぎても伸びる人でいてくださいね。