「からだ占い」的にみたハワイ旅行記①はこちら⇒★★★
宿泊チケットはお正月やゴールデンウィークを避けて
予約できるのだけれど、
いつもお世話になっているみゆき先生が
毎年ハワイ大神宮の節分祭で奉納演奏をされているのを知っていたので
2月の初旬に行こうと決めた。
そして「ハワイ大神宮の節分祭」に
予定通りご一緒できることになった。
毎年、みゆき先生はライアーの生徒さんたちと
演奏や練習を日程に組まれているので
他の日は別行動と思っていたら
いつもみゆき先生をお世話されている方が
日本に帰国されていて
丁度移動や日常のお手伝いを現地で探しておられると知った。
ああああーーーー。
これって私たち夫婦のお役目だなーーーーー
とすぐにわかった。
お困りの時はいつでも!と言うと
みゆき先生はとっても喜んでくださった。
そうしたらミラクルな日々が始まった。
まず、今回の旅行の日程も自分と旦那さんの運気を観て決めていた。
出発日は「じんぞう」で
この旅の目的も
「じんぞう」からのメッセージを
読み解くと見えてきます。
キーワードは
波乱万丈
ご先祖様のおかげで、
今、生かされていることに感謝
そして、私にとって、
来世の「メキメキ」の日。
つまり「絶好のチャンスの日」に出発!!
もちろん、旦那さんにとっても
来世の「パパママ」の日で
「大きな飛躍の日」
からだ占いでは日運が大切。
特に始まる「日」は結構縁起を担ぐ。
こうして運気を味方に付けることは侮れない。
もし、そうでない日であれば十分気を付ける・・・ということもできる。
節分
そんな背景もありながら、ミラクルは
「節分祭」から始まった。
「節分」ってどんな日か知っていますか?
二十四節気のうち、季節の変わり目(今回は立春)の前日を
「節分」と言います。
旧暦の12月と1月の年末年始に相当し、この節目が鬼門に当たります。
「丑(うし)」「寅(とら)」の方角を表すので
だからとらの皮のパンツを履いて、
牛の角をはやしている鬼を
豆をまいて邪気払いするのです。
この邪気払いがきちんとできると
よいお正月が迎えられると言う訳です。
ハワイ大神宮で祝詞をあげていただき、
それぞれにお祓いして邪気を払っていただき
豆まきまでさせていただいて帰ってきたのです。
本当に気の良い場所で、ここはどうやら「エネルギースポット」!
時差も吹っ飛んでとっても元気になりました♪( ´▽`)
そして実は、
この日はそれだけでは終わりませんでした。
宮司さんがハワイ大学で「雅楽」の練習があるから
来ませんか?とお誘いくださって
みゆき先生と私たち夫婦は貴重なその練習に
立ち会わせていただいたのです。
御年85歳は超えておられる大先生の笛の音は
半端なく、お腹に響く素晴らしい音色で
笙の音は、わざわざ、和音でない音の組み合わせで
その不協和音がやけに心地よい。
東宮御所の「雅楽」の方も参加されるという場所。
日本でもなかなか聞くことができない音楽を
そこで堪能させていただく。
その2日後にやってくる
旧暦お正月を前に
素晴らしい浄化の1日を
過ごさせていただいたのでした。