こんばんはー。タッキー先生です。
今日、森昌子さんが年内引退の発表をされましたね。
(森昌子 公式HPより)
彼女は1958,10,13生まれ
からだちゃんは「みぞおち」です。
豪快さとバランス感覚の人
みぞおちはおへその少し上で、
からだを縦に割っても横に割ってもちょうど真ん中にあります。
「みぞおち」のあなたはバランスをとることの天才です。
コミュニケーション能力に長け、優しさと厳しさを持って人に対応します。
自身のアピール力はもちろん、駆け引き上手で度胸満点。
何かを選択したり決断するとき、みぞおちの辺りがどんよりすることはありませんか?
その「選択が合っているか」=「腑に落ちているか」は、胃の調子が教えてくれますよ。
みぞおちは縦に割っても横に割ってもど真ん中!!
一度決めたことは決して誰にも左右されません。ですから会社に止められても
泣きつかれても
止めるという決断を最後まで通せたんでしょうねー。
彼女は1972年「ドキドキ」の年にデビュー。
13歳の少女にとっては
何が起こるかわからないことだらけ。
日々、ドキドキすることばっかりだったでしょうねー。
ただ、ドキドキの年は仕事運は 色々な賞を総なめしましたよねー。
結婚・出産・離婚を経て再デビューしたのが
今から13年前。「左ひじ」の年でした。
実は復帰会見をした日にお父様が亡くなられたとか。
今日の記者会見の日と同じということは「すね」の日でした。
彼女にとっては
慎重に自分の分をわきまえて
計画的に始めなさい!という日。
お父様は心配な運気を全部持って行ってくださったのでしょうねー。
森昌子さんと言えば大きな出来事が2つ。
一つは「子宮頸がん」
子宮自体は様々なものを生み出すということを象徴する臓器。
しかも頸がんというと相当プライドを傷つけられていると推測できます。
今は仕事に何も不満はないという彼女ですが
復帰後4年目にがんを患っており、
離婚後、女手ひとつで3人の男の子を育てる中で
女性として、母として、歌手として・・・の葛藤が
色々あったのだろうと思われます。
もう一つはそんな中をくぐり抜けてきたからこその彼女の子育て論。
2017年に発売された「母親力」です。
“森昌子流スパルタ子育て”。
子供の頃からの夢だった「よき母」になるため、
人気絶頂の27歳のときに歌手を引退。
27歳で結婚して19年の長きにわたって専業主婦に専念していました。
その子育て法が独特!
幼少期は長男を「1番」、次男を「2番」、三男を「3番」と
呼ぶ独創的な子育てで、
兄弟同士でも年上の兄には敬語。
もちろん、闇雲に厳しいわけではありません。
わが子をメシが食える大人に育てるため、
母親に依存せず、年上を敬い、自分のことは自分でする。
そんな社会に出てから必要になることを幼いころから身につかせ、
18歳になったら強制的に家を出し自立に導いてきたそうです。
(アマゾンの詳細の抜粋)
そんな彼女が育てた子供は
長男は今や世界でメジャーな「one ok rock」のtaka、
二男はテレ東の社員。
三男は同じくロックの「MY FIRST STORY」のHiro
立派に子育てを終えて
そして60年の人生を経て今年いっぱいで引退する。
ちょうど引退後の来年は彼女にとって「やすらぎ」の年。
今までの垢を落としてのんびりお母さまと
温泉旅行などされるとよい運気です。
年内いっぱい走り続ける彼女にエールを送りたいと思います(^^)/