「手荒れの気持ち」を読む

からだの通訳者 タッキー先生です。

からだが喜ぶ、幸せを運ぶタッキー先生の著書
「からだの声、聞いてる？」・・☆☆☆

　「からだ占い」・・☆☆☆

手荒れの時に

ステロイドのクリームを手に塗らないと

とてもじゃないけど

我慢できないくらいのかゆみ☆

薬剤師だから

薬の功罪を両方熟知している私なのに

罪悪感まみれだったことを思い出す。

 

今の私なら

まずは「薬」という意識体に感謝して

副作用は減らしてもらう。

お世話になるなら

罪悪感を持たず

どうして今、湿疹なのか

手に聞いてみることから始めるよね。

 

3年前の記事だけれど

私は昔も今も、ずーーーと、

からだと対話することを望んでいるんだと確信する。

3年前にこんな記事を書いていました。

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忘れもしません。

三男を出産した後、

ひどい手湿疹になったことがあります。

一人で5歳を頭に

男の子3人の面倒を見る日々。

専業主婦になり

薬剤師としての仕事は全くできず・・・

 

きっともう家事が嫌だったんだと思う。

どうして私が全部やるの？

どうしてこんなことばっかりやっているの？

 

手湿疹になったら

出来ない家事がたくさんある。

洗い物、洗濯、

ひどい時はかゆみで料理もままならず。

 

きっとどこかで

「できなくてよい」という環境を作っていたのでは・・・と思う。

 

発生学では

手の指と肺の気管支の分岐は同時に起こるそうだ。

つまり手に症状が出るときは

肺にストレスがたまっている状態と見るのだそう。

肺は情報を集める機関。

 

こんなこと

今、私がしなくちゃいけないの？っていうこころが

私が「本当にしたいと思うこと」の情報を集め始める。

 

今、ここでしなくてはいけないことを

観ないふりして情報を集めても

情報過多になるだけなのにね。

そんなストレスが原因だったのかな・・・て思う。

 

「子育て一生懸命頑張っていたよね。」

だから子育てにも全力を出そうとしていたよ。

当時の私を今、ねぎらうことで

当時の手湿疹には許してもらおう。。。っと。